ご飯の時には緑茶を飲むのが普通ですし、緑茶は日本人にとって一番身近な飲料と言っていいでしょう。
そして、そんな緑茶にはとても健康に良い成分の「カテキン」が含まれているんですね。
お茶には渋みがありますが、これは「タンニン」という成分によるもので、このタンニンの内、特定の構造を持つ一種をカテキンと呼びます。
このカテキンは、ポリフェノールの一種です。ようするにブルーベリーに含まれるアントシアニンや大豆に含まれるイソフラボンなどと同じ仲間です。
カテキンは現在約20種類あるとされますが、緑茶にはその内、
- エピガロカテキンガレート
- エピガロカテキン
- ガロカテキンガレート
- エピカテキン
の4種類が含まれています。
では、そんなカテキンにはどのような健康効果があるのでしょうか?