ナッツ

ビタミンEはビタミンCやビタミンA(ベータカロテン)などと違って、あまり馴染みがないですね。

若返りのビタミンとも言われますが、なぜそう言われているのかご存知ですか?

そして、ビタミンEがアーモンドなどのナッツ類に多く含まれていることは割と知られていますが、それ以外ではどんな食べ物に多く含まれているのでしょうか?

そこで、意外に知られていないビタミンEについて検証してみました。

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ビタミンEの効果・効能を検証!欠乏すれば生活習慣病になるの?

ビタミンEは「若返りのビタミン」や「老化防止ビタミン」とも言われ、アンチエイジングブームの今、とても注目を集めているビタミンです。

やはり、いつまでも若々しくありたいですからね。同窓会などで久しぶりに昔の同級生と会うと、人によって容貌が全然違うのに気がつきます。

人間は年齢を重ねるうちに、どんどん体が酸化していきます。ようするに体がさびるんです。

そして、体がさびればさびるほど、実際の年齢以上に老け込んだ容貌になってしまうんですね。

そんな体の酸化の主な原因は「活性酸素」だと言われています。そして、ビタミンEは若返りのビタミンと言われていることで分かるように、強い抗酸化作用を持っていて活性酸素の発生を抑えてくれるんです。

さらに、ビタミンEは血液中のコレステロールの酸化も防いでくれるので、悪玉コレステロールを減少させます。

それにより、動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病になるリスクを抑えてくれる効果・効能があります。

また、末梢神経を広げて血のめぐりをよくする働きもあります。

毛細血管が広がり血液の流れが活発化するので、肩こりや冷え性、頭痛・腰痛など血行障害による症状の緩和も期待できます。

当然、血行が良くなると新陳代謝が活発になるので、酸素と栄養素が肌に行き届きやすくなり、くすみやたるみなどの肌トラブルも解消してくれるんです。

というわけで、ビタミンEは活性酸素の発生を抑え肌の新陳代謝を促してくれるので、肌を若々しく保ちたい人には、欠かすことのできないビタミンと言えるでしょう。

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ナッツ類意外にビタミンEが多く含まれる食べ物は?

ビタミンEはナッツ類に多く含まれています。

特にアーモンドには100グラム中に約30ミリグラムも含まれているんですね。

それ以外では、

野菜 カボチャ・アボカド・唐辛子
ウナギの蒲焼・鮎・ハマチ・ニジマス・すじこ
植物油 ひまわり油・綿実油・サフラワー油・コーン油

などに多いです。

なお、代表的なビタミンE食品ともいえるアーモンドには、健康効果の高い脂肪である不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸が多く含まれています。

これらの不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減少させる働きがあり、動脈硬化や高血圧の予防効果がある、いわゆる「健康に良い油」です。

当然、油(脂肪)なのでカロリーは高いですが、太りにくい脂肪ですので大量に摂取しない限り、あまり気にすることはありません。

ビタミンEはどんな食べ物と組み合わせれば効果が倍増するの?

では、ビタミンEを単独で摂るのではなく、他のどんな食べ物と組み合わせれば効果が増えるのでしょうか?

油と組み合わせる

ビタミンEは脂溶性ビタミンです。ですので油分と一緒に摂ることにより吸収率が高まります。

例えば、油でいためたり、マヨネーズやドレッシングをかけたりするといいでしょう。

ビタミンA(ベータカロテン)やビタミンCと組み合わせる

ビタミンEは同じく抗酸化作用が強いビタミンであるビタミンA(ベータカロテン)やビタミンCと組み合わせて食べると効果が高くなると言われています。

ちなみに、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの3つのビタミンは、その頭文字の3つを取って「ACE(エース)」と呼ばれています。

まさに、若返りのためのエース的なビタミンですね。

乳製品と組み合わせる

牛乳・ヨーグルト・チーズ・バターなどの乳製品には乳脂肪が多く含まれています。

これらの乳製品と組み合わせて食べると、ビタミンEの吸収効果がアップします。

最後に

ビタミンEは他のビタミンと比べると、意識して摂取しないと不足しがちです。

ただ、不足しているからといってサプリメントなどで過剰に摂取すると、骨粗しょう症のリスクが高くなるなど幾つかの危険性が指摘されています。

摂り過ぎても尿に出てしまう水溶性ビタミンと違って、ビタミンEは脂溶性ビタミンなので過剰摂取には注意しましょう。

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