関節が衰えたロコモな状態

最近、テレビなどで「ロコモ」という言葉を耳にすることが増えました。

ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略で、筋肉や関節、軟骨・椎間板などの運動器が衰えたり障害が起きたりして、歩行困難など日常生活を送るのに何らかの障害をきたしている状態のことを言います。

ロコモになると将来的に要介護になる危険性が高くなります。

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平均寿命と健康寿命

今や日本人の平均寿命は男女とも80歳を超えますが、これは介護などで他者の助けを借りる期間も含めた寿命なんですね。

したがって、最近では他者の助けを借りない健康な状態での寿命である健康寿命が大事だと言われています。

しかし、実際では、平均寿命と健康寿命との差は男女とも約10年前後にもなるんです。

ようするに、約10年の間の生活は介護などで他者の助けを借りての生活ということになります。

そこで、その10年の期間をより短くするためにも、ロコモにならないように予防対策するのが重要なんです。

という訳で、あなたがロコモであるのか、そうでないのかを簡単にチェックできる方法がありますよ。

あなたもロコモチェックをしてみましょう

7つのチェック項目がありますが、これに1つでも該当すると、筋肉や関節、軟骨・椎間板などの運動器に衰えが生じ始めているので、ロコモになる危険性が高まります。

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  1. 片足立ちで靴下が履けない
  2. 家の中でつまずいたり滑ったりする
  3. 階段を上がるのに手すりが必要である
  4. 横断歩道を青信号で渡りきれない
  5. 15分くらい続けて歩けない
  6. 2キロ程度の買い物で持ち帰りが困難
  7. 掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど、家のやや重い仕事が困難

どうでしたか。あなただけではなく、ご両親などまわりの方もチェックしてみて下さい。

ロコモの予防対策は何歳ぐらいから始めればいいの?

日常的に運動をする習慣がある人ならいいんですが、そうで無い人は40代前半ぐらいから何らかの運動を取り入れないと将来ロコモになる可能性が高くなります。

ロコモ防止のトレーニング

ウォーキング

歩くことは全ての基本です。日常生活で歩くことを習慣づけましょう。

片足立ち

バランス感覚を養うのに効果的です。

片足を床につかない程度に上げ、左右1分ずつ片足状態で維持します。

転倒防止のために、必ずつかまるものがある場所で行って下さい。1日3回程度は行いましょう。

スクワット

肩幅より少し広めに足を広げ体を上下に動かします。この時に、ひざがつま先より前に出るとひざを痛めるので注意して下さい。

1回5~6回程度を1日3回で効果があります。

最後に

将来、健康な状態で長生きするにはロコモにならないように、少しずつでも日常的に運動をすることが大切です。

現時点で、運動の習慣が無い方は、ウォーキングなど簡単なことから少しずつでも運動習慣を身につけて下さいね。

まだまだ若いといっているあなた。これは決して他人事ではありませんよ。

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