霊宝館前の満開のソメイヨシノ

4月10日(月)に醍醐寺の桜を見に京都へ行ってきました。

ここ数日天候が悪かったですが、今日は夕方ぐらいまでは晴れのち曇りの予報です。

昨日は豊太閤花見行列がありました。

例年この行列がある頃は、ソメイヨシノも枝垂れ桜も見頃を過ぎている年が多いようですが、今年は桜の開花が平年より遅かったのでまだ見頃は続いているようです。

ただ、昨日の朝ぐらいまで雨が降っていたみたいなので少し心配です。

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霊宝館前のソメイヨシノは満開でした

醍醐寺方面バス乗場

地下鉄の醍醐駅から地上に上がると醍醐寺方面へのバス乗場があります。

10分間隔とのことですが、醍醐寺まで歩いてもせいぜい10分から15分程度ですからね。少なくとも少し登りになる行きはともかく、下りになる帰りはあまり乗る意味がないでしょう。

なので私は歩いて醍醐寺まで向かいます。

醍醐寺に到着

醍醐寺に到着しました。見頃の枝垂れ桜が迎えてくれます。

総門

総門をくぐり境内に入ります。

桜馬場

総門から仁王門までの桜馬場は両サイドに桜が咲き誇っています。

唐門

国宝の三宝院の唐門です。朝廷からの勅使を迎える時のみ扉を開ける勅使門になります。

なお、現在の唐門は2010年に修復されました。

そして、下醍醐の有料エリアである三宝院・霊宝館・伽藍の全てを拝観できる拝観券を購入して、まずは霊宝館から拝観します。拝観料は大人1,500円になります。

クローン桜

この桜は、三宝院の大玄関前にある土牛(とぎゅう)の桜と呼ばれる枝垂れ桜を、バイオ技術で増殖したクローン桜です。2004年にこの地に移植されました。

親木である枝垂れ桜は、豊臣秀吉が行った醍醐の花見の時に咲いていた桜の子孫だと言われています。

クローン桜生育祈願記念植樹

このクローン桜は住友林業株式会社と住友林業緑化株式会社によるものです。

詳しくはこちら
バイオ技術で増殖した『土牛の桜』のクローン桜を京都・醍醐寺に移植~ 今春、境内で初めて開花の見込み ~

少し見頃が過ぎた枝垂れ桜

この枝垂れ桜は少し見頃が過ぎています。

葉が目立ち始めた枝垂れ桜

こちらの枝垂れ桜も見頃が過ぎて少し葉が目立ち始めています。

散った花びら

花びらがたくさん散っています。

見事な枝垂れ桜

この枝垂れ桜は見事ですね。満開から少したっているようですが見頃です。

三宝院の敷地

三宝院の敷地です。平日ですが多くの人が訪れています。

大玄関

三宝院の大玄関です。ここから中に入ります。

三宝院の中から見る唐門

三宝院の中から見る唐門です。

以前は撮影禁止だったんですが、今は解禁されています。

満開の桜

庭の桜が満開です。素晴らしい庭と相まってとても美しいです。

三宝院の庭園

三宝院は豊臣秀吉の醍醐の花見の時に整備され、この庭園は秀吉自らが基本設計したんだとか。

ですので、秀吉が見た光景を今私たちも見ていることになりますね。

亀島と鶴島

向かって左側が亀島です。亀の甲羅のように見え、樹齢600年以上と言われる五葉松が島全体を覆っています。

右側は鶴島です。写真ではよく分かりませんが、向かって左側にある石橋が鶴の首にあたり、今にも飛び立ちそうに見えるそうです。

霊宝館前の参道

そして、三宝院を後にし霊宝館へ向かいます。

この道は霊宝館前の参道です。ソメイヨシノが満開でした。この日の醍醐寺ではこの付近の桜が一番見頃で美しかったです。

霊宝館入口

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霊宝館の入口です。

満開の八重桜

入ってすぐにある八重桜です。満開でした。

少し見頃が過ぎた枝垂れ桜

見事な枝垂れ桜ですが、少し見頃が過ぎています。

満開の八重桜

こちらは満開の八重桜です。

少し見頃を過ぎた枝垂れ桜

この日の醍醐寺はソメイヨシノや八重桜は満開でしたが、枝垂れ桜のほとんどが少し見頃を過ぎていました。

枝垂れ桜がイッパイ

枝垂れ桜がイッパイです。満開の時は美しかったでしょう。

満開の八重桜?

これは満開の八重桜?

桜馬場からも良く見える満開のソメイヨシノ

この満開のソメイヨシノは桜馬場からも良く見えます。

西大門(仁王門)へ向かう

霊宝館を後にし、西大門(仁王門)へ向かいます。

西大門(仁王門)

醍醐の花見は慶長3年(1598年)の春に行われましたが、秀吉はその豪華絢爛な花見からわずか5か月後に62歳で亡くなりました。

そしてこの西大門(仁王門)は、秀吉の息子である秀頼が7年後の慶長10年(1605年)に再建したものです。

仁王像(阿形)

仁王像(阿形)です。

仁王像(吽形)

仁王像(吽形)です。

重要文化財に指定されている仁王像(金剛力士像)は平安時代後期の長承3年(1134年)に仏師の勢増とその弟子仁増によって造立されました。

もとは南大門にありましたが、その後にこちらに移されました。

伽藍エリアに入る

西大門(仁王門)をくぐり伽藍エリアに入ります。

金堂

醍醐寺の本堂である国宝の金堂です。

醍醐天皇の御願によって延長4年(926年)に創建されましたが、過去2度にわたり火事によって消失の憂き目にあいました。

現在の建物は豊臣秀吉の命により紀州(和歌山)から移築されたものです。なお、完成したのは秀吉の死後の1600年になります。

本尊は薬師如来坐像で脇侍が日光菩薩像と月光菩薩像になります。鎌倉時代の作品で重要文化財に指定されています。

金堂左側の桜

金堂左側にある桜です。

同じく金堂左側の桜

同じく金堂左側の桜です。

五重塔

国宝の五重塔です。京都府下最古の木造建築物になります。

日月門

日月門をくぐりさらに奥へと進みます。

観音堂前の桜

観音堂前には多くの桜が咲いています。

観音堂

西国三十三観音霊場第十一番札所の観音堂です。本尊の准胝観世音菩薩は子授けの観音様として信仰されています。

弁天堂と弁天池

弁天堂と弁天池です。弁天堂には七福神の女神である弁才天が祀られています。

この辺りは桜よりもモミジが多く、醍醐寺の中でも特に人気がある紅葉の名所です。

別角度からの弁天堂

別角度からの弁天堂です。

以上で下醍醐での観桜は終わりです。次は上醍醐へ向かいます。

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醍醐寺の花見の後は上醍醐のお堂に参拝!約1時間山道を登ります

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