大掃除する女性

梅雨になる頃は、年末に大掃除してから約半年近く経ったことになりますね。

毎日こまめに掃除している人ならともかく、そうじゃない人はこの半年で汚れはかなりたまっていませんか?

今、掃除しなければ、これからのシーズンに増殖しやすいダニの格好の住み家になりますよ。

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ダニはホコリが大好きです

ホコリって何もしないでいると、直ぐたまってしまいますね。

そんなホコリは、洋服やカーペットなどの繊維くず(綿ボコリ)や人の体から出るフケや垢、剥がれ落ちた皮膚などが主成分です。

家庭に出現するダニはいくつかの種類がありますが、その中でも一番多いのが、ヒョウヒダニ(チリダニ)です。

このダニは、ホコリの中の有機物である人のフケや垢・皮膚などが大好きなんですよ。これらの有機物1グラムで数百匹のダニが生息できます。

なので、ダニの繁殖を防ぐには、まずは家の中のホコリを徹底的に除去しなければなりません。

ここもきちんと掃除していますか?

ダニは布団や枕、そして畳やカーペット・ソファー・座布団・カーテンなどの場所を好みます。

要するに、繊維が密集していて、人間のフケ・垢・皮膚・髪の毛や食べこぼしなどのエサが多い所に住みつくんですね。

なので、ダニを除去するためには、これらの場所はマメに掃除しなければなりませんし、実際そうしている人も多いでしょう。

しかし、

  • タンスなど大型の家具の下や裏
  • テレビやテレビ台の下や裏
  • 冷蔵庫の下や裏

これらの場所にホコリがたまっていませんか?

もしかすると、それらの場所は何年も掃除していない。というような人もいるでしょう。

ぜひ、タンスなど動かすのが大変な家具もありますが、半年に一度ぐらいは徹底的に掃除してください。

多分、おそろしいほどの量のホコリがたまっているのは間違いありません。

まずは、家具などを動かし、掃除機でホコリを除去します。そして、いったん部屋を出て30分程度時間をおきます。

なぜなら、掃除機をかける時に、ホコリは空中に舞い上がるからです。特に、重さの軽いダニの死骸やフンなどはなかなか直ぐには落ちてきません。

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そして、30分程経過し、ホコリが地面に落ちた頃に、濡れた雑巾などで丁寧に拭きましょう。

最後に、家具を元の場所に戻して完了です。

布団のダニもしっかりと取り除きましょう

タンスやテレビ・冷蔵庫などの下や裏は、半年に1回程度ぐらいでもいいでしょう。

しかし、ダニが増殖する条件とされる、

  • 高温多湿
  • フケ・垢・髪の毛などのエサが豊富
  • 繊維状で卵が産みやすい場所

の3つが完璧に揃っている布団や枕は、頻繁に掃除しなければなりません。

特に、じめじめする梅雨のシーズンは、きちんと対策しないとダニは一気に倍増します。

とはいえ、この布団や枕からダニを除去するのが中々簡単にはいかないんですね。

ダニは熱に弱いということで、天日干しされる方もいらっしゃるかもしれませんが、正直あまり効果はないようです。

いくらかのダニは死滅するでしょうから、やらないよりはやった方がましでしょうが、ダニは日にあたってる方から裏側に逃げ込むんです。

ですので、完全に死滅させるのは難しいですね。

また、掃除機でダニを吸い取ろうとしても、死骸やフンは吸い取れますが、生きているダニは布団の繊維に脚を絡ませてしがみつくので、掃除機ぐらいでは離されません。

それではと、水洗いしたらどうなのか。というと、水洗いでも死骸やフンは洗い流されますが、生きているダニは中々死なないそうです。

では、どうすればダニを死滅させられるかというと、

「加熱」なんですね。

ダニは50℃の過熱を30分以上することで死滅すると言われています。

例えば、衣類乾燥機や布団乾燥機、もしくはコインランドリーの乾燥機で加熱するといいでしょう。

そして、その後に、死んだ死骸などを掃除機で吸い取ったり、可能ならばその時点で水洗いすれば、ほぼ除去しきれます。

ただ、布団の種類によっては加熱すると生地に問題が生じるかもしれませんので、その場合はできません。

また、これも同じく生地次第ですが、熱湯に浸してもダニは死滅します。後はそのまま洗い流せばいいだけです。

最後に

今回は、お風呂や台所・トイレなどの水回りのことは触れませんでした。

しかしこちらも、梅雨の時期にはぜひ大掃除してくださいね。

ダニはいませんが、ダニと同じくやっかいな「カビ」が繁殖しやすくなりますよ。

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