りんご

「1日1個のりんごで医者いらず」って言葉、よく聞きますね。

これは、もともと西洋のことわざで、英語では、

An apple a day keeps the doctor away.
「1日1個のりんごは医者を寄せ付けない」

と言うようです。

他にも同じような意味で、

「りんごが赤くなると医者が青くなる」

という言葉もありますね。

ようするに、りんごと食べると医者がいらないほど健康になる。それぐらい、りんごには栄養が豊富である。

ということなんでしょう。

実は私、1日1個とまではいきませんが、年間365日中300個以上はりんごを食べています。

まぁ実際は食べているのではなく、ミキサーでジュースにしているんですが、芯だけとって皮も一緒にジュースにしているので、すりおろしりんごと同じ効果があるように思います。

そして私自身、「医者いらず」になってるか。というと、さすがに完全に医者いらずにはなっていませんが、そこそこは健康だと思います。

というわけで、りんごの栄養や健康効果はどうなのか検証してみました。

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食物繊維のペクチンは腸内環境を良くする働きがあります

日本では、肉食やファーストフードなど食生活の欧米化に伴って、大腸がんなどの腸の病気が増えています。そして、そんな腸の環境を改善してくれるのが食物繊維なんですね。

何となくのイメージで食物繊維は、水に溶けない「野菜のスジ」のように思いがちですが、実は食物繊維には水に溶けない「不溶性食物繊維」と水に溶ける「水溶性食物繊維」の二つに分かれるんです。

ちなみに、どちらのタイプの食物繊維も腸内環境を良くする働きがあります。

それぞれの働きとしては、不溶性食物繊維は大腸を刺激し掃除して排便を促してくれます。

よく、便秘に食物繊維が良い。というのはまさしくこれですね。

それに対し、水溶性食物繊維は腸内細菌を分解して腸内環境を整えてくれるんです。その結果、悪玉菌を減らす一方、善玉菌を増やしてくれる働きがあるんです。

そして、りんごに含まれるペクチンは水溶性の食物繊維なんですね。

なお、腸内環境を整えるということからも、乳酸菌やビフィズス菌が含まれるヨーグルトなどと一緒に食べると、相乗効果があってさらに効果が望めます。

カリウムで高血圧予防!りんご酸で疲労回復してくれる

塩分を摂り過ぎると健康によくないと言われます。塩分を摂り過ぎると血圧が高くなる傾向があり、その結果、動脈硬化につながっていき、心疾患や脳血管疾患になりやすくなります。

ですので、高血圧にはならない方がいいんですが、りんごには血圧を下げる作用があるんです。

一般的に、東北地方は塩辛い食べ物を好む人が多く、血圧が全国平均より高めなんですね。

しかし、東北地方の人でもりんご農家などりんごを積極的に食べる人は、血圧が全国平均並みになるんです。

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あくまで、高血圧は様々な病気の原因となるので、医師の診断を受けるのが大前提ですが、塩分を摂り過ぎてるな~。血圧が気になるな~。という人はりんごを積極的に食べてみるのもいいと思います。

そして、りんごには「りんご酸」が含まれています。

りんご酸はクエン酸サイクルの働きを活発にする効果があるんですね。

クエン酸サイクルが活発化すると、体内の脂肪や乳酸を分解してエネルギーに換えてくれるんです。

その結果、血液や体液は、弱アルカリ性に保たれて疲労が回復し健康な状態にしてくれます。

りんごポリフェノールの抗酸化作用で活性酸素を除去しよう

ポリフェノールって言葉、よく見聞きしますね。

よく赤ワインにはポリフェノールが含まれているので、適度な飲酒なら健康に良い。とも言われます。

このポリフェノールは、

活性酸素を除去してくれる食べ物は何?野菜や果物・ポリフェノールは?

に書きましたが、活性酸素を除去してくれる効果があるんです。

活性酸素というのは体を酸化させる(さびさせる)原因となるものです。ようするに、体を老化させるんです。

ですので、ポリフェノールは老化防止に役立つということになります。

りんごには、リンゴポリフェノールとして、プロシアニジン・エピカテキン・ケルセチンなどが含まれています。

老化を防止していつまでも若々しくありたい人は、りんごを積極的に摂りましょう。

なお、ポリフェノールは皮の部分に多く含まれています。よって、なるべく皮はむかないで食べた方が効果は高くなりますよ。

最後に

りんごには様々な健康効果があることが分かりました。

それに、りんごって野菜ジュースにする時に本当に重宝するんです。

私は、

アマニ油を成城石井で購入!野菜ジュースやコーヒーに入れると美味しい!?不味い?

に書きましたが、ニンジンやキャベツなどで野菜ジュースを作っているんですね。そして、ニンジンやキャベツはそれだけで野菜ジュースにすると美味しくないんです。それが、りんごを入れることにより一気に美味しさがアップします。

それに、りんごって秋から冬のイメージがありますが、年間を通して普通に手に入ります。

夏の7月ぐらいにちょっと手に入りにくい時期があるというか、値段がかなり高くなったりしますが、その時以外は値段も手頃ですし野菜ジュースの主役ですね。

ちなみに、芯は取りますが、皮はそのままです。

農薬に関しては、私は全然気にしていないです。

なので、購入しているのは普通のスーパーで普通に売られているりんごです。

きれいに水洗いしていますが、もしかすると、少しぐらいは皮に農薬の成分が残っているかもしれません。

しかし、仮にその残った農薬で体に何かマイナスなことがあったとしても、皮も一緒にジュースにすることによるプラスの部分がはるかに上回っている。と思うようにして、気にしないようにしています。

それに、皮をむくって面倒でしょう。面倒なことは嫌いです。

というわけで、りんごは今後も食べ続けて(ジュースなので飲み続けて)いきたいですね。

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