下千本の桜

2017年4月13日(木)に吉野の桜を見に行ってきました。

今年は開花が遅れていましたがが、現在は下千本が満開で中千本が7分咲、上千本が3分咲きぐらいの開花状況です。

奥千本はまだつぼみの状態で開花予想日は明日4月14日になっています。

というわけで、近鉄の大阪阿部野橋駅を朝の7時35分に出発する特急さくらライナーに乗車し吉野へ向かいました。

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下千本は満開!吉野の桜は何度見ても見事です

吉野駅

8時57分に吉野駅に到着しました。今日は晴れの予報ですが現時点では曇りです。

近鉄吉野駅の駅前

吉野駅の駅前です。

中千本公園行きのバス乗場

駅前には中千本公園行きのバス乗場があり行列ができていました。

観桜期の吉野のバス路線は、奈良交通が運行する、

吉野駅(下千本)-中千本公園(中千本)

間と、吉野大峯ケーブル自動車が運行する、

竹林院前(中千本)-奥千本口(奥千本)

間の2系統があります。

ですので、吉野駅からバスに乗る人は、まず中千本までバスで登って、そこから下り坂を歩きながら観桜するパターンか、さらに中千本でバスを乗り継いで奥千本まで行き、そこから下り坂を歩きながら上千本・中千本と観桜するパターンだと思われます。

もしくは、中千本から徒歩で上千本や奥千本へ登る人もいらっしゃるでしょう。

なお、中千本公園から竹林院前に乗り継ぐのは、同じ中千本ですが少しだけ離れていて階段を登らなければなりません。(徒歩5分ぐらい)

ケーブルのりば

吉野駅から徒歩約3分でロープウェイの千本口駅に到着です。画像では「ケーブルのりば」となっていますが、実際に乗るのはロープウェイになります。

ロープウェイは15分間隔で1時間に4本運行していて料金は片道360円になります。そして約3分で吉野山駅(山上駅)に到着します。

ちなみに、吉野山駅・山上駅とありますが、ここが頂上ではなくあくまで入り口なので、中千本・上千本・奥千本へ行くにはさらに山を歩いて登っていかなければなりません。

とは言っても登山のような急な登り道ではなく、車も通れるアスファルトの坂道です。ただし、奥千本の金峯神社以降は未舗装の道になります。

七曲り遊歩道への道

ロープウェイ乗り場の右側に七曲り遊歩道へつながる道があります。私はロープウェイには乗らずにここから歩いて登ることにします。

なぜなら、ロープウェイに並ぶのも嫌ですし、そもそも今は下千本が満開ですからね。なので、まさにその下千本をロープウェイに乗って一瞬で過ぎ去るのではなく、ゆっくりと歩きながら写真を写したりして観桜したいからです。まぁ行きはロープウェイで帰りが徒歩でもいいんですけど。

なお、ロープウェイの区間を歩いて登ると約20分ぐらいです。

七曲り遊歩道

七曲り遊歩道の入り口です。ここには大峯山一の行場とされる幣掛(しでかけ)神社があります。

七曲り遊歩道の桜

七曲り遊歩道の桜は現在満開です。

七曲り遊歩道から見た下千本の桜

七曲り遊歩道から見た下千本の桜です。向かいの山になります。

七曲り遊歩道の桜

七曲り遊歩道の桜です。

七曲り遊歩道から見た下千本の桜

七曲り遊歩道から見た下千本の桜です。満開とあってとてもきれいです。

七曲り遊歩道から見た下千本の桜

同じく、七曲り遊歩道から見た下千本の桜です。

県道15号線に合流

県道15号線に合流する地点に到着です。ここから前方に1~2分歩くとロープウェイの吉野山駅(山上駅)になりますが、私は右を手前に曲がり昭憲皇太后御野立跡に向かいます。

昭憲皇太后御野立跡

徒歩約3分で昭憲皇太后御野立跡に到着です。明治天皇皇后の昭憲皇太后が、こちらで桜をご覧になられました。

ただしこの場所は、少し逆戻りになるのでロープウェイ利用の方にはあまり知られていません。

七曲り下の千本

この付近一帯に植わっている桜が下の千本で、昔の一目千本という眺めはこの辺りのことを言ったものだそうです。

昭憲皇太后御野立跡から見た下千本の桜

昭憲皇太后御野立跡から見た下千本の桜です。

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昭憲皇太后御野立跡から見た下千本の桜

同じく、昭憲皇太后御野立跡から見た下千本の桜です。

下千本のシロヤマザクラ

下千本のシロヤマザクラです。開化と同時に葉も開きます。

下千本のシロヤマザクラ

先ほどとは少し葉の色が違う下千本のシロヤマザクラです。同一地域でも若い葉の色は個体差が色々あるそうです。

大橋の横で咲く桜

大橋の横で咲く桜です。これはシロヤマザクラではなくソメイヨシノですね。吉野の桜はシロヤマザクラが大半ですがソメイヨシノも咲いています。

黒門

金峯山寺の総門であり、吉野一山の総門でもある黒門です。

ここをくぐって吉野の山に入ることになります。

金峯山寺への参道

黒門をくぐり金峯山寺への参道を進みます。

銅の鳥居

銅の鳥居(かねのとりい)です。扁額には「発心門」と書かれています。

山上ヶ岳(大峯山)山頂の山上蔵王堂までの間には、金峯山四門として、発心門・修行門・等覚門・妙覚門があり銅の鳥居(発心門)は一つ目の門になります。

これらの四門は俗界と浄域との結界になり、修験道の行者は門をくぐることにより俗界を離れる決心をするそうです。

ちなみに、今回私は近鉄吉野駅から中千本行きのバスには乗りませんでしたが、その主な理由は吉野へは黒門と銅の鳥居をくぐってから行くほうが「吉野に来たな~」って感じがして趣があるからです。

ひょうたろう

銅の鳥居すぐ近くの柿の葉すしの名店「ひょうたろう」には行列ができていました。ちなみに、この日の販売はお一人様二箱までとなっていました。

金剛蔵王権現特別ご開帳!秘仏本尊を間近で拝むことができます

金峯山寺が見えてきた

銅の鳥居から200メートルほど進むと前方に金峯山寺が見えてきました。現在仁王門は修理中です。

金峯山寺蔵王堂

金峯山寺の本堂である蔵王堂です。

蔵王堂と四本桜

蔵王堂と四本桜です。

拝観受付所と朱印受付所

拝観受付所と朱印受付所です。

2017年4月1日(土)から5月7日(日)まで、金剛蔵王権現が特別ご開帳されます。

拝観料が通常500円のところ1000円しますが、普段は見ることができない秘仏本尊の金剛蔵王権現を間近で見て拝むことができます。

さらに、発露の間(ほつろのま)という、より近くで見ることのできる障子で区切られた空間も用意されています。他人の目を気にしないでじっくりと拝みたい人はこちらがいいでしょう。
(追加料金は不要)

ただ、この発露の間はとても人気なので私が訪れた4月13日(木)は平日でしたが午前10時30分頃で1時間待ちでした。

なので今回はあきらめましたが、発露の間でなくても、かなり近くで金剛蔵王権現をを見ることができますので、この時期に吉野へ訪れたのであればぜひご覧になってくださいね。

ほんとすごい迫力で圧倒されますよ。

御所桜

蔵王堂の向かって左側の階段の上から見た御所桜です。吉野朝宮址にある南朝妙法殿を取り囲むように咲いています。

このあたりが金峯山寺の境内の中では一番多く桜が咲いていますね。

東南院の多宝塔と枝垂れ桜

金峯山修験本宗別格本山である東南院の多宝塔と枝垂れ桜です。この桜はヤマザクラより開花が早くなります。

東南院は金峯山寺の東南に位置し役行者が開山しました。宿坊もあります。

バスで中千本から一気に奥千本まで進みます

中千本にはまだまだ他に桜が咲き誇る場所はありますが後半に行くとして、まずはいったんバスで奥千本まで向かうことにします。

このバスは観桜期である4月1日から5月6日は、竹林院前(中千本)から奥千本口(奥千本)の間のみを走ります。高城山展望台停留所は停まりません。

運行は30分に1本で運賃は大人400円です。
(4月23日から5月6日の平日は1時間に1本の運行になります)

また、定員25人乗りなので人が多く満員になった場合は次の便に乗ることになります。

単純に計算すると運行が30分に1本で定員が25人乗りなので、30分に26人以上の人が来ると30分以上の待ち時間になりますね。

本日私は、11時30分頃に竹林院前のバス乗り場に到着しましたが、40分待ちと言われました。そして実際は35分後の12時5分にバスは出発し13分後の12時18分に奥千本口に到着しました。

なお、もしバスに乗らずに奥千本口まで歩くとすれば1時間前後かかります。

25人乗りのバス

このバスに乗って奥千本へ向かいました。

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2017年の吉野の桜~まだ蕾が固い奥千本から3分咲きの上千本へ

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